村上選手のサヨナラタイムリーで日本が逆転勝ち!!!本当に1回から9回まで、手に汗握る展開で、一生心に残る伝説的な試合でした。
試合内容
1回表 日本の先発投手は令和の怪物佐々木朗希
メキシコ先頭バッターのアロサレーナを163キロの速球で空振り三振!その後のバッターも打ち取り三者凡退、上々の立ち上がりを見せました!
1回裏 メキシコの先発は大谷選手と同じチームエンゼルスの左のエースサンドバル
ヌートバー選手がスライダーで空振り三振、2番近藤選手もスライダーで見逃し三振、3番大谷選手もスライダーで見逃し三振でした。なんと三者連続三振の最高のスタート!
2回表 佐々木投手1アウトから5番バッターには速球をレフト前に運ばれ、この試合、初ヒットを許す。続く6番バッターには打球が佐々木投手の体に直撃するヒットを打たれ
1アウト一塁二塁のピンチですが7番バッターをダブルプレーに打ち取り、無失点で切り抜けました。
2回裏 先頭の吉田選手がセンター前ヒットで出塁しましたが
ダブルプレーとなり先制はなりませんでした。
3回表裏 佐々木朗希選手はこの試合2度目三者凡退に打ち取る。
ここまで両チーム無得点で、序盤は投手戦となっています。
ここで試合が動く
4回表 佐々木投手はこの回2アウトを取るが4番バッターは163キロの速球で詰まらせましたがこれがヒットになる。続く5番バッターには内野安打を許しました。
続く6番バッターのウリアスへの2球目が甘く入り
レフトスタンドに運ばれスリーランホームランで3点を取られてしまう。
4回裏 近藤選手出塁しチャンスを作るも、無得点
5回表 日本は5回から先発の佐々木投手に代わって山本由伸投手がマウンドに上がりました。佐々木投手は4回を投げてヒット5本、球数64球。奪った三振は3で3失点でした。
2人目の山本投手は好投をし、追加点は許しませんでした。
5回裏 日本は岡本選手が、レフトへホームラン性の大きな打球を打ちましたが、
アロサレーナ選手にフェンス際でキャッチされました。
山田選手がライト前ヒット、源田選手がフォアボールで一塁二塁としたところで、
メキシコはピッチャーをアーキーディ投手に交代。
このあと1番のヌートバー選手はフォアボールを選びツーアウト満塁としました。
しかし2番の近藤選手は初球を打ってレフトフライとなり凡退
6回表 山本選手は安定したピッチングで3人で抑える。
6回裏 日本は再び満塁のチャンスも得点ならず、あと一本が出ない
日本に流れが!
7回表 山本投手は先頭打ちとるも7番にフォアボールとなりました。このあと8番バッターを空振り三振に打ち取りましたが、一塁ランナーは盗塁を狙いました。この際、甲斐選手が二塁に送球しいったん判定はセーフとなりましたが、栗山監督がリプレー検証を要求し確認が行われた結果、タッチが認められてアウトとなりました。
7回裏 2アウトから2番近藤選手がライト前ヒットを打ち,ここでメキシコは
ピッチャーをサウスポーのロメロ投手に代え、
大谷選手がフォアボールを選び一塁二塁とチャンスを広げました
そして吉田選手がなんと
ライトへ起死回生のスリーランホームランを打って、同点に追いつきました。
8回表 1番バッターにライトへのツーベースヒットを打たれそして、
2番バッターへの初球の真っ直ぐを弾かれタイムリーとなり、1点を失いました。
山本投手はここでマウンドを降りました。
3人目で登板した湯浅京己投手は、ワンアウト二塁三塁で迎えた4番との勝負は、変化球で空振り三振に打ち取りましたが、
続く5番バッターにレフトにタイムリーヒットを打たれました。
この際メキシコの二塁ランナーが一気にホームを目指したものの、ここはレフトの吉田選手の好返球でタッチアウトにしました。日本はこの回2点を失い、ふたたび追う展開となりました。
日本ピンチか?
8回裏 先頭の岡本選手がデッドボール、山田選手がレフト前ヒットでチャンスを作り、源田選手がしっかり送りバントを決めて、1アウト二塁三塁としました。そして代打・山川選手がレフトへ犠牲フライを打って、1点差に迫りました。しかし近藤選手が倒れ同点にはならず、
9回表 日本は9回から4人目の大勢投手がマウンドに上がりランナーを一人出すも無失点で抑えた。
世界に伝説が起きる
9回裏 先頭の大谷選手は初球を捉えてツーベースヒットを打ちました。セカンドベースに走り、塁上ではベンチを鼓舞するように声をあげました。(ここはかなり痺れました)
続く4番の吉田選手は四球、一塁代走には周東選手、そして一塁二塁のチャンスで、
5番・村上選手がセンターオーバーのツーベースを打ち、一気にランナー2人がホームに返って、日本が逆転サヨナラ勝ちしました。
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