UFCを見た感想

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今回UFC 286のメインイベントはウェルター級タイトルマッチ王者レオンエドワーズ対挑戦者カマルウスマンでした

チャンピオン レオンエドワードの紹介です。

レオンエドワーズ(31歳)ジャマイカ出身です。

MMA戦績 23戦21勝3敗1ノーコンテスト

身長188センチ リーチ188センチ

チーム チームレネゲードBJJ&MMA

ブラジリアン柔術(紫帯)

挑戦者カマルウスマンの紹介です

カマルウスマン(35歳)ナイジェリア

戦績22戦20勝3敗

身長 183センチ リーチ193センチ

チーム ONXスポーツ

アフリカ出身者及びナイジェリア史上初のUFC世界王者 元パウンドフォーパウンド1位

前回UFC278では絶対王者ウスマン2.3.4ラウンドは持ち前のレスリングやグラウンドで終始ペースを握り、エドワードはKOするしかない状態で5ラウンド目もウスマン選手のパンチのプレッシャー、レスリングやグラウンドの展開でも確実にポイントを稼ぎウスマン選手勝利かなと思った所残り1分切った所でハイキック1発で逆転勝利しました。

ウスマンは試合ではほとんどパーフェクトな試合をする選手なので、負けることはないと思っていましたが、まさかKO負けするとは思わなかったので、衝撃的でした。

試合展開 前半戦

・1ラウンドはお互いのフェイントをかけ合いでタイミングを窺う、

しかしウスマンは今回少し動くが硬いように見えました。

一方エドワードはウスマンがスイッチしながら、様子を窺う中、

カーフキックやミドルキックなどで、コツコツ当てていって

1ラウンドはエドワードが取ったと感じました。

・2ラウンドはエドワーズが左インローやミドルを蹴るが

ウスマンは構わず詰めると右ストレートを突く、

さらにダブルレッグテイクダウンを取る。エドワーズが金網使い立ち上がるとその際で左を連打するウスマン。

2ラウンド目はウスマンが優勢に進めウスマンだと思いました。

中盤戦

・3ラウンドは片足タックルでウスマンがテイクダウン。

エドワーズは立ちあがるが、再び倒されそうになると

ケージを掴んで耐えたため、減点1となる。

ペナルティーがあった為スタンドから再開する。

スタンドになったからもエドワーズはミドルキックとローキックが

左ローキックがウスマンの急所に入りタイムストップ

前回の試合でも急所に入った後にローキックに警戒する中ハイキックを貰ってしまい。

逆転KO負けをしてしまったので、少し前回の記憶が過ぎりましたが、

再開直後に組みにそのままケージに押し込んだりして3ラウンド目は終了。3ランド目は減点もありこのラウンドはウスマンだと思いました。

・4ラウンドはエドワーズが遠い距離から蹴りを出したりいく、

対するウスマンジャブなどでじりじりとプレッシャーをかけてパンチしかし

エドワーズが確実にカウンターなどを当てていきポイントを稼いでいく、

ウスマンはダブルレックでテイクダウンを奪うもエドワーズはすぐに立たれたりして、

攻めが少し足りない思いました。

最近UFCの試合を見ているとテイクダウンをとった後に攻めが少ないと、

あまりジャッチの印象も良くないと思ったので、

僅差でウスマンが取ったかな思いました。

後半戦

・5ラウンドは左三日月のエドワーズ。ウスマンが右を当て、エドワーズが左ハイを狙う。

エドワーズが倒されず、離れて左を見せるとまたも左ハイキックなどを多用さらに

左アッパー、ヒジ、左ローを蹴るが、ウスマンは前に出て右を振るって組みつく。ケージに押し込みながら、ケージに押し込みながら、力は使っていないように見えるウスマンは、離れてジャブを被弾する。組みつきケージに王者を押し込む。最後の20秒でエドワーズは離れ、左ロー。続いて右ローも、ウスマンは組んで距離を潰し、エドワーズも押し返す。最後のパンチをウスマンがまとめ、タイムアップとなった。5ラウンドは確実のエドワーズがポイントを取ったと思いました。

判定の結果は

 判定はジャッジ一者がドローも、二者はエドワーズを支持。3度目の決着戦を制して、エドワーズが結果は2-0でエドワーズがウスマンを返り討ち、初防衛に成功した。

試合の感想

今回のエドワーズの勝利のガキになったのは左蹴りだと思いました。前回の試合で左のハイキックを貰ってしまい、今回はウスマンは右のガードをしっかり上げていたので、エドワーズの左のミドルキックと左のカーフキックなどの対処が少し疎かになっていたと感じました。終始エドワードは蹴りで試合を作ることができたのが勝利の鍵だと思いました。ちなみにウスマン予想だったのでかなりショックでした。前回の試合で残り1分までウスマンが完璧に試合を進めていたので、今回も同じ展開になると思っていたのですが、リベンジがなかなか難しいと感じました。

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