侍ジャパンが14年ぶり３回目の世界一を掴んだ！！！
大谷翔平選手の投打の活躍は素晴らしいものでした。まさに野球の神様です。
個人的にメジャーリーガー達の強力打線を抑えた日本の投手人が素晴らしかったです！
では、早速試合を振り返っていきましょう。
試合内容
１回表 日本の先発投手は今永選手1番ベッツ選手をライトフライに打ち取り、
続く大谷選手とチームメイト世界最高選手の呼び声高い
2番トラウトにライト前に運ばれツーベースヒットとされました。
しかし後続をかしっかり打ち取り、上々の立ち上がりを見せました
１回裏 アメリカの先発、ケリー投手２アウトを取ってから
3番の大谷選手はフォアボールで出塁します。
4番の吉田選手はアウトコースのストレートで見逃し三振でした。吉田選手は今大会7試合目で初の三振です。
２回表 今永投手は、１アウトを取り
今大会ここまでホームラン4本と好調の6番ターナー選手に、
レフトスタンドへのソロホームランを打たれて、先制されました。
続くリアルミュート選手にもレフト前ヒット。
9番アンダーソン選手にはカーブを打たれてセンター前ヒットとされました。
一塁二塁のピンチで1番ベッツ選手を迎え、スライダーでレフトフライに打ち取り、
1失点でしのぎました。
村上の意地の一打
２回裏 この回先頭の村上選手が、
初球のストレートを捉えなんと！
ソロホームランで同点に追いつきました。村上選手はこれが今大会初ホームランです
点を取られてもすぐに取り返すことができました！
３回表 日本は先発の今永投手から戸郷投手に交代。2番トラウト選手は、フォークボールを低めに決め空振り三振、２アウトからフォアボール許し、
前の打席でホームランを打った6番ターナー選手からフォークボールで空振り三振を奪い、
無失点で切り抜けました。この場面はかなり痺れました！
３回裏 アメリカはこの回からフリーランド投手が登板。吉田選手はフォアボールで出塁しましたが、前の打席、ホームランの村上選手が変化球を打ってダブルプレーに打ち取られ無失点
４回表 2イニング目に入った戸郷投手は三者凡退で無失点で抑えました。
岡本選手の一打
４回裏 日本は先頭の岡本選手がスライダーを捉え、ソロホームランで追加点を奪いました。岡本選手のホームランは今大会2本目です。（最高です）
これで日本３対１
５回表 日本はピッチャーを戸郷投手から高橋宏斗投手に交代しました。1番ベッツ選手は高くバウンドしたサードゴロで、いったんはアウトと判定されましたが、リプレー検証の結果、内野安打になりました。
2番トラウト選手は低めの変化球で空振り三振、3番ゴールドシュミット選手は156キロの速球で見逃し三振を奪い、ツーアウトとしました。4番アレナド選手にはレフト前ヒットを打たれましたが5番シュワーバー選手にはスリーボールから速球を投げ込んでセンターフライに打ち取り無失点で抑えました。
【5回ウラ】日本は近藤が出塁も無得点
５回裏 先頭のヌートバ－選手はライトフライに打ち取られましたが、2番の近藤選手はフォアボールで出塁しました。1アウト一塁として大谷選手が一二塁間に力のある打球を打ちましたが、相手のシフトの網にかかりセカンドゴロとなりました。ツーアウト二塁のチャンスとなりましたが、吉田選手はピッチャーゴロで得点を奪えませんでした。
中盤戦
6回表 日本はピッチャーが伊藤投手に交代しました。6番の今日ホームランも打っているターナー選手はアウトコースのスライダーを打たせてレフトフライ、
２アウトから8番マリンズ選手は151キロのストレートで空振り三振を奪い、
ガッツポーズを見せました。
６回裏 アメリカはこの回から4人目のアダム投手が登板。
ツーアウトから山田選手がフォアボールを選びました。
2アウト一塁として源田選手の打席の初球に山田選手が盗塁を決めて得点圏に進み、
源田選手と続く中村選手が連続でフォアボールを選んでツーアウト満塁としました。
2アウト満塁のチャンスでしたが1番のヌートバー選手がライトフライに打ち取られ、得点を奪えませんでした。
７回表 日本は伊藤投手に代わり、5人目として大勢投手をマウンドに送りました。
先頭の代打・マクニール選手はフォアボール、1番・ベッツ選手はレフト前ヒットでノーアウト一塁二塁とされました。
3番ゴールドシュミット選手はショートゴロのダブルプレーで、
ピンチをしのぎました。
７回裏 アメリカはこの回から5人目のベドナー投手が登板しました。先頭の近藤選手はサードフライでしたが、続く、大谷選手は一二塁間へのゴロがショートへの内野安打となり出塁しました。
しかし吉田選手は変化球でダブルプレーに打ち取られました。
終盤戦
【8回表】日本3-★2アメリカ ダルビッシュ登板も1点差に
８回表 日本は大勢投手に代えて、6人目としてダルビッシュ投手をマウンドへ送りました。ダルビッシュ投手は1次ラウンドの韓国戦は先発して3回3失点、準々決勝のイタリア戦はリリーフで2回1失点でした。
ダルビッシュ投手は先頭のアレナド選手をセンターフライで打ち取りましたが、5番シュワーバー選手にファウルで粘られたすえにライトスタンドへのソロホームランを打たれました。
さらに6番ターナー選手にセンター前ヒットを打たれましたが
7番・リアルミュート選手をショートフライ、
8番マリンズをセンターフライに打ち取り、リードを守りました。
８回裏 アメリカはこの回から6人目のウィリアムズ投手が登板しました。先頭の村上選手、6番の岡本選手はウィリアムズ投手が得意とするチェンジアップに空振り三振。ツーアウトから山田選手がフォアボールで出塁し、8番の源田選手の打席の2球目に盗塁を決めました。ツーアウト二塁とチャンスを作りましたが、源田選手はサードゴロに打ち取られました。
最終回へ
９回表 1点リードの日本はダルビッシュ投手に代えて、7人目として3番指名打者で出場していた大谷選手をマウンドへ送りました。
試合途中に指名打者を解除して登板するのは初めてで、WBCでも史上初めてです。
9番マクニール選手はフルカウントから際どいコースにストレートを投げ込みましたがフォアボールで出塁を許しました。続く1番ベッツ選手はセカンドゴロでダブルプレーに打ち取り、ツーアウトとしました。
そして、迎えた大リーグ、エンジェルスでチームメートの2番トラウト選手との勝負。
1球目はスライダーでボール、
2球目は160キロのストレートで空振り、
3球目は160キロのストレートでボール、
4球目は160キロのストレートで空振り、
5球目は164キロのストレートが外れてボール、
そして6球目はアウトコースのスライダーで空振り三振を奪い。
大谷選手は帽子とグローブを投げ捨て喜びを表現しました。日本は3大会ぶり3回目の優勝です。
コメント